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滋賀の高卒求人倍率、21年ぶり2倍上回る 内定率99・1%

 滋賀労働局は、今春卒業した県内高校生の3月末時点の就職内定率が99・1%だったと発表した。企業の求人数が大きく増え、求人倍率は21年ぶりに2倍を上回った。同局は「人手不足を背景に、大半の業種で高校生の採用意欲が高まっている」としている。

 企業の求人数は前年同期比15・1%増の4676人で、8年連続で前年を上回った。就職希望者数は2310人(同1・1%減)で、求人倍率は2・02倍(同0・28ポイント増)となった。

 内定率は前年同期比0・2ポイントの微減で、22年ぶりに99%を超えた昨年とほぼ変わらず高水準を維持した。内定者数は2289人(同1・3%減)。

 求人を業種別でみると、県内の主要産業である製造業(前年同期比22・3%増)を中心に、建設業(24・6%増)、卸売業(35%増)など大半の業種で上昇した。

 規模別では従業員500~999人の会社の求人が35・8%増となり、大手の採用意欲が高まっている。

 高校生向けの求人数は2014年(2263人)と比較すると倍増している。求人倍率も13年の1・03倍から右肩上がりとなっている。

【 2019年05月23日 00時10分 】

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