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車の乗り心地改善、振動低減シート原料開発 三洋化成工業

 三洋化成工業は22日、人が不快と感じる6ヘルツの振動を低減するシートクッション用原料を開発したと発表した。車の乗り心地を改善する高付加価値製品の一つとして、収益向上につなげる。

 生産工程の工夫で、原料の高分子量を増やし、クッション用のウレタンフォームの弾性を向上。道路や車体から伝わる振動を弱め、6ヘルツ付近の振動を低減することに成功した。また体の形や動きにフィットし、長時間の運転でもたわみにくいことから、姿勢を維持でき、疲れにくい快適な走行に役立つという。

 自動運転など次世代技術の進展で、将来的には車内で運転以外の作業が可能になるとされ、乗り心地の向上で貢献すると期待している。

【 2019年05月23日 11時25分 】

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