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西武信金に業務改善命令、金融庁
不動産向け融資でずさんな審査

 金融庁は24日、信用金庫大手の西武信用金庫(東京)に対し、投資用不動産向け融資でずさんな審査を行い、リスク管理体制に不備があったとして、信用金庫法に基づき業務改善命令を出した。反社会的勢力との取引排除に向けた体制も不十分だったと指摘。落合寛司理事長の発言力が強く、内部統制が機能していないとして改善を求めた。

 落合氏は同日、引責辞任し、高橋一朗常務理事が後任に昇格した。高橋氏は記者会見し「地域密着経営に徹し信頼回復に努める」と謝罪した。約9年間トップを務めた落合氏は欠席し、説明責任を果たさなかった。

【 2019年05月24日 19時21分 】

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