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人手不足感じる60% 京都の中小企業調査、外国人雇用は消極的

 京都中央信用金庫が、中小企業に実施した「人手不足の状況と働き方改革への対応」についてのアンケート結果をまとめた。人手不足と感じている企業は60%に上り、女性や高齢者の活躍を増やす方針に向いている。一方で、外国人雇用には消極的な姿勢もみられた。

 人手不足対策で、女性の活躍を増やす方針の企業は32%、高齢者の活躍を増やす方針は21%だった一方、外国人の活躍を増やす方針とした企業は11%にとどまった。

 外国人労働者を採用している企業は全体の11%で、採用理由は「日本人を採用できなかったため」(45%)が最も多く、「優秀な人材だったため」(43%)が続いた。

 外国人労働者を採用しない理由としては、「法律や行政手続きへの対応が困難」(22%)、「情報不足でよく分からない」(20%)、「文化・コミュニケーション(日本語)への対応が困難」(19%)となり、今後の対応への課題があらわになった。

 働き方改革で、既に取り組んでいる対策と今後優先的に取り組みたい事項は、「長時間労働の是正」の24%がトップで、「賃金引き上げと労働生産性の向上」が18%、「女性、若者が活躍しやすい環境整備」が15%と続いた。「何をやればいいのか分からない」との声も13%あった。

 アンケートは5月下旬に実施し、804社(回答率79・0%)が答えた。

【 2019年07月06日 19時30分 】

岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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