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ホテルや旅館の若手従業員、垣根超え接客研修 京都

生駒さんの話に耳を傾ける参加者ら(京都市中京区)
生駒さんの話に耳を傾ける参加者ら(京都市中京区)

 京都市内の旅館やホテルで働く若手従業員の成長を促し、施設を超えたつながりをつくろうと、中京区の旅館で11日、初の合同研修会が開かれた。

 綿善旅館(中京区)の若女将、小野雅世さんら有志が企画し、同旅館で開催した。講師に接客アドバイザーの生駒俊介さんを招き、54人の参加者は接客の意味や効果的な実践方法を学んだ。

 生駒さんは、接客は客に気持ちよくお金を払ってもらうための経済行為だとして「扱うサービスの価値を高め、客に直接伝える技術だ」と指摘した。

 上質で丁寧な接客は単価を上げ、クレームを減らすことにも寄与するとして「忙しいときに最大限にこれらを実行できるかが重要」と話した。参加者は同席者に自分を効果的に伝える自己紹介などを通して実践を学んだ。

 小野さんは「旅館のような中小の施設は人間関係が狭くなりやすい。合同研修を通して従業員が外とつながることで刺激を受けてほしい」と期待した。

【 2019年07月12日 07時30分 】

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  • 生駒さんの話に耳を傾ける参加者ら(京都市中京区)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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