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本庶氏祝福の立て看板もダメ 京大がすぐ撤去

京都大の正門前に現れた本庶佑特別教授のノーベル医学生理学賞受賞を祝福する張り紙。大学職員によってすぐに撤去された(2日午前8時30分、京都市左京区)
京都大の正門前に現れた本庶佑特別教授のノーベル医学生理学賞受賞を祝福する張り紙。大学職員によってすぐに撤去された(2日午前8時30分、京都市左京区)

 京都大の本庶佑特別教授らに対するノーベル医学生理学賞の授与が発表されてから一夜明けた2日朝、京都市左京区の京都大吉田キャンパスに受賞を祝福する立て看板や張り紙が掲示されたが、大学職員によってすぐに撤去された。立て看板規制の一環としている。

 正門脇の石垣には「本庶先生ノーベル賞」「おめでとうございます」の文字とともに金メダルの絵をあしらうなどした張り紙3枚が貼られた。このほか、百万遍交差点や東一条通に面した場所でも本庶特別教授の受賞を祝する立て看板が設置された。しかし、いずれも大学が午前9時には撤去したという。京大広報課は「大学の看板規定に基づく対応」としている。

 京大の立て看板をめぐっては、京都市の屋外広告物条例に違反するとして大学側が今年5月に一斉撤去したが、反発する学生側がその後も看板を設置するなど、対立が続いている。

【 2018年10月02日 12時00分 】

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