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全中学給食導入へ調理場起工 大津市、全国2番目規模に

新築する東部学校給食共同調理場の完成予想図(大津市教委提供)
新築する東部学校給食共同調理場の完成予想図(大津市教委提供)

 大津市が市内の全中学校での給食導入に向けて建て替える東部学校給食共同調理場の起工式が23日、同市栗林町の建設地であり、関係者が工事の安全を祈った。2020年1月の調理開始を目指す。

 老朽化した現施設(同市大将軍)を移転し規模を拡大する。鉄骨2階建て延べ約6900平方メートル。これまで給食を実施していた15小学校に加え、9中学校向けにも調理する。施設能力は1日最大1万7千食で、市によると全国で2番目の規模という。

 設計と建設、運営(15年間)を民間に委ねるPFI方式を採用し、7事業者でつくる「大津学校給食PFI株式会社」と約160億円で契約した。

 市は20年1月から、北部と南部の給食調理場でも中学向けに調理を始める。すでに学校敷地内の調理場で給食を作っている2校を含め、全18中学で実施される。給食費は市内一律1食当たり290円の予定。

 起工式で越直美市長は「市民の声を受け、中学給食を開始することになった。工事の安全を願う」とあいさつした。

【 2018年10月23日 22時56分 】

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