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デリバリー弁当選択OK 京都・亀岡の全中学、来春にも

来年度から全中学校で導入するデリバリー方式の弁当(亀岡市篠町・詳德中)
来年度から全中学校で導入するデリバリー方式の弁当(亀岡市篠町・詳德中)

 亀岡市教育委員会は、全中学校で来年5月にも、家庭の弁当以外に、デリバリー方式の業者の弁当を選択できる制度を導入する方針を決めた。昨年10月から詳徳中(亀岡市篠町)で試行した結果、「おおむね好評」という。30日に開かれた総合教育会議で桂川孝裕市長が表明した。

 弁当を作る保護者の負担を減らす目的で、希望者が当日午前8時までにインターネットの「市中学校昼食予約システム」で注文すれば、弁当が学校に配送される。

 市教委は、詳徳中で4月にアンケートを実施。昨年10月から今年3月までの1日平均利用者は10・9件(利用率3・26%)だった。「利用者の6割が『また利用したい』と答えており、一定の理解が得られた」と説明する。12月の補正予算に配膳室の整備費を計上する予定。

 デリバリー弁当方式をめぐっては、市議会決算委員会が9月26日、前年度の事業評価で、「学校給食の完全実施を前提として見直す必要がある」と意見を出している。

【 2018年10月31日 12時37分 】

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