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滋賀県立大、助産師育成コース新設 19年4月から

 滋賀県立大は10日、県内初となる大学院の助産師育成コースを来年4月にスタートさせると発表した。母児の安全に配慮する必要があるハイリスク分娩に対応できる高度な専門技能を学ぶ場にする。

 同コースは大学院人間看護学研究科(修士課程)に設置する。助産師資格の取得に必要な知識に加え、低出生体重児や双子の出産などハイリスク分娩への対応や妊婦の不安軽減、出産後の養育支援などを幅広く学ぶ。

 同大学では人間看護学部に助産師専攻を設けているが、4年間で看護師と助産師の双方の資格を取得するコースのため、助産師向けの勉強時間が少ないという。学部でのコースを本年度で終了し、大学院に移行することで授業を充実する。

 担当する岩谷久美子教授は「晩婚化や共働きの増加に伴う妊産婦の高齢化に対応する。適切に処置できる人材を育てたい」とする。

 定員4人。試験は来年2月6日。問い合わせは県立大0749(28)8631。

【 2018年12月11日 00時10分 】

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