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日本人は遠回し「時には直球で」外国籍の青少年が思いスピーチ

スクリーンに資料を写しながら日本語でスピーチする外国籍の青少年(精華町役場)
スクリーンに資料を写しながら日本語でスピーチする外国籍の青少年(精華町役場)

 日本で暮らす外国籍の青少年がそれぞれの思いをスピーチする「第17回日本語による外国人のメッセージコンテスト」が9日、京都府精華町役場で開かれた。米国や中国など6カ国の12人が、日本で感じた文化と慣習の違い、日々の苦労話などを日本語で発表した。

 精華町と国際交流団体「せいかグローバルネット」の主催。同志社国際学院(木津川市)の生徒や同志社大の留学生ら14~26歳の男女がマイクを握り、芸舞妓にインタビューして日本文化の理解を深めたことや、中国と日本の漢字の意味が違って困ったことなど、さまざまな話題で話した。

 最優秀に選ばれた米国出身の女子生徒(14)は、日本人の遠回しな言い方について「他人の気分を害したくないからだと思うし、その言い方が好き」と理解を示した上で、「相手のことを本当に大切だと思うなら、時には直球を投げれば、より信頼関係を築ける」と提案した。

 木津南中生による英語劇の披露や、精華西中生の活動発表もあった。

【 2018年12月11日 10時30分 】

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