出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

思い描く道へ、それぞれの門出 京都府内の高校で卒業式

砂田校長から卒業証書を受け取る第1期の卒業生(1日午前10時12分、京都市伏見区・京都工学院高)
砂田校長から卒業証書を受け取る第1期の卒業生(1日午前10時12分、京都市伏見区・京都工学院高)

 京都府内の全日制と定時制、通信制の公立高計70校(分校含む)で1日、卒業式が行われた。2016年4月に洛陽工業高と伏見工業高が統合して開校した京都工学院高(京都市伏見区)では第1期生233人が巣立ち、保護者や教員らが門出を祝った。

 式では、1人ずつ名前が呼ばれた後、代表の生徒に卒業証書が授与された。砂田浩彰校長(56)は「目先の結果や私利私欲にこだわらず、社会をよくするために学び続け、自信を持ってチャレンジしてほしい」と式辞を述べた。

 卒業生代表の金井俊樹さん(18)は答辞で「この3年間で自分から行動する大切さを学んだ。これから先悩むこともあるかもしれないが、学んだことを思い出し、それぞれの道で活躍する」と力強く語った。

 府内公立高の今春の卒業生は、特別支援学校の高等部を合わせると約1万3300人。鴨沂高(上京区)は1941(昭和16)年4月に誕生した府立一中夜間中学から78年続く定時制課程が本年度で終わるため、1日夜に卒業式と定時制の「閉制式」を行う。

【 2019年03月01日 12時35分 】

ニュース写真

  • 砂田校長から卒業証書を受け取る第1期の卒業生(1日午前10時12分、京都市伏見区・京都工学院高)
京都新聞デジタル版のご案内

    教育・大学のニュース