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京大管理の無人島に不法上陸やごみ投棄
和歌山、生態系壊す恐れ

和歌山県白浜町の無人島「畠島」に捨てられたごみ
和歌山県白浜町の無人島「畠島」に捨てられたごみ

 和歌山県白浜町の無人島「畠島」にレジャー目的で無断上陸する人が相次いでいる。畠島は海洋生物の実験場として京都大の「瀬戸臨海実験所」が管理しており、関係者は生態系を壊しかねない不法な上陸やごみの投棄に頭を悩ませている。

 田辺湾に浮かぶ畠島は、豊かな自然環境から海洋生物の調査、実験の場として活用され、京都大などの研究グループは、約半世紀にわたり島に生息するウニの個体数の変動などを調査。今年4月には研究結果が国際的な学術誌で公開された。

 朝倉彰所長は「中には悪質なケースもあり、火気厳禁という看板の前に放置されたバーベキューの道具や、草むらに隠されているレジャーの道具を見つけることもある」と話す。

【 2018年08月20日 10時59分 】

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