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甲状腺25歳受診率、1割届かず
福島原発事故当時からの検査で

 東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」検討委員会が27日、福島市内で開かれた。事故当時、18歳以下だった県内全ての子どもが対象の甲状腺検査で、25歳の節目を迎えた人が受ける検査の受診率が1割に満たないことが報告された。

 甲状腺検査は約38万人が対象で2011年度から開始。14年度に2巡目、16年度からは3巡目、今年5月からは4巡目に入った。対象者が25歳になると、その後は5年ごとに検査を受ける。

 今回、25歳になった人の検査結果が示され、対象の2万2653人のうち今年9月末で2005人が受診し、受診率は8・9%にとどまった。

【 2018年12月27日 19時16分 】

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