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津波「瞬間的破壊力が大」
インドネシア現地調査の今村教授

 インドネシア・ジャワ島バンテン州の津波被災地を調査する東北大災害科学国際研究所の今村文彦教授(右)=28日(同国海洋・水産省提供、共同)
 インドネシア・ジャワ島バンテン州の津波被災地を調査する東北大災害科学国際研究所の今村文彦教授(右)=28日(同国海洋・水産省提供、共同)

 【ジャカルタ共同】インドネシアのスンダ海峡で起きた津波を現地調査した東北大災害科学国際研究所の今村文彦教授(津波工学)は29日までに、共同通信の取材に「今回の津波はスピードが速く、瞬間的な破壊力が大きかったのが特徴だった」と説明した。

 津波はスンダ海峡にある「アナック・クラカタウ山」が22日夜に噴火し、山の一部が海に崩落して起きた。調査では陸地の斜面を津波が駆け上がった遡上高が13メートルにまで達したとみられることが判明。今村教授は「破壊力が非常に大きかったことを示す」と指摘した。

【 2018年12月29日 17時01分 】

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