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8、9日に「京滋ダービー」

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4割超の3点シュート成功率をマークし、主将としてチームをまとめる滋賀の小川(4日、滋賀県立体育館別館、写真右)。リーグ3位のフィールドゴール成功率60・9%を記録している京都のポマーレ(手前)=2日、福知山三段池公園体育館、写真左
4割超の3点シュート成功率をマークし、主将としてチームをまとめる滋賀の小川(4日、滋賀県立体育館別館、写真右)。リーグ3位のフィールドゴール成功率60・9%を記録している京都のポマーレ(手前)=2日、福知山三段池公園体育館、写真左
 8、9日に今季初の「京滋ダービー」が野洲市総合体育館である。京都ハンナリーズは開幕8連敗からの8連勝で西地区6位に浮上した。迎え撃つ滋賀レイクスターズは序盤の5連敗から復調、京都と同じ8勝8敗で西7位(順位は得失点差による)。攻撃好調の京都に滋賀が堅守で対抗する。リーグ前半の正念場で、どちらが勢いを付けられるか。

 京都は選手が瞬時に判断し、より確実性の高いシュートチャンスをつくる「モーションオフェンス」が力を発揮し始めた。8連敗中の1試合平均得点は76・5だったが、その後は88・9と大幅に向上。フィールドゴール成功率が6割を超すポマーレは「いいパスを供給してくれているのが大きい」と胸を張る。

 課題だった守備も、1試合平均失点が80点を切るところまで改善した。現状では攻撃力が目を引くが、守備重視の姿勢は変わらない。浜口ヘッドコーチ(HC)は「チームでしっかり守りながら戦う」と見据える。

 ライバルとの試合に上り調子で挑む。瀬戸山主将は「われわれもファンも興奮する試合。いい形でものにしたい」と力を込める。

 滋賀はリーグ5番目(21チーム中)に少ない1試合平均76・4失点。ウェストオーバーHCや選手たちは「守備が良くなってきている」と口をそろえる。激しい守備からリズムをつくるスタイルが固まりつつある。

 攻撃は3点シュートと2点シュートをともに2桁決めた選手が5人と、どこからでも得点できる。リーグ3位の3点シュート成功率44・3%を誇る小川主将は「点を取る選手が日替わりで出ている」と話す。

 プレシーズンマッチでは京都に10点差で勝ったが、互いにチーム力を上げている。ベテランの藤原は「連敗の中で課題や戦い方を学んだのは、うちも京都も同じ。面白い戦いになる」と意気込む。

 ダービーは15、16日に京都のホーム、ハンナリーズアリーナに場所を移して行われる。

【2012年12月08日配信】