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土壇場同点

ロペスGで岡山と2―2

岡山-サンガ 後半、体を張って岡山の攻撃を防ぐサンガ守備陣
岡山-サンガ 後半、体を張って岡山の攻撃を防ぐサンガ守備陣

 サッカーJ2第33節は9月15日、シティライトスタジアムほかで8試合を行い、京都サンガFCは2-2で岡山と引き分けた。勝ち点28で順位は20位のまま。

 前半8分にCKから元サンガのイ・ヨンジェに先制されたが、同21分にカイオのロングシュートで追いついた。後半9分に再び先行されたが、終了間際にロペスが今季10点目となる同点弾を決めた。

 松本は山口と0-0で引き分けて勝ち点61とし、町田と入れ替わって首位に上がった。町田は大宮に0-1で敗れ、10戦ぶりの黒星で同60のまま。

長身並べた攻撃実る

 1-2の後半残り15分、サンガはカイオ、ロペス、闘莉王の長身トリオを前に並べた。「リスクを取った」とジュロヴスキー監督。終了間際、GK清水からの長いボールをカイオが頭で前へ送り、裏へ抜けたロペスが泥臭く右足で蹴り込んだ。なりふり構わぬ攻めが最後に実を結んだ。

 岡山の攻撃力を警戒し、相手と同じ3-4-3の布陣で臨んだ。リーグで2番目に失点の少ない相手に2度リードを許す展開の中、前半のカイオの豪快な長距離弾を含め個の力を発揮して追いついた。

 2-2とした後は闘莉王を後ろに下げ、リスクを取らずに敵地で勝ち点1を死守した。残りは10試合。指揮官は「リアリストとして考えていかないといけない」と語り、策を駆使して結果を追い求める姿勢を明確にした。

【2018年09月16日掲載】