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デビュー戦雪辱、駒井「得点取る」

「相手の嫌がることをやりたい」と意気込むサンガの駒井(東城陽グラウンド)
「相手の嫌がることをやりたい」と意気込むサンガの駒井(東城陽グラウンド)
 サンガ生え抜きの駒井にとって、アウェー栃木はプロデビューした試合で「苦い思い出」が残る地だ。2011年4月、0-1の後半33分にボランチで出場。「(外国人選手に)ボールをめちゃくちゃ取られたイメージがある。メンバーは前と違うが、やってやるという思い」。気持ちを高めて敵地に向かう。

 今季は約3カ月間、サイドバックを経験し視野を広げた。「裏を取られると、DFは相手の動きをつかみづらいとあらためて分かった」。第33節湘南戦からは中盤に戻り「迷いがなくなり、吹っ切れた」と自慢のドリブルでチームをけん引する。

 前節の横浜FC戦では今季初ゴール。背番号7は「チームを助けるためにいい攻撃の形を作りたいし、得点やアシストを徹底して狙いたい」と力を込める。

 デビューからJ2で4年目。主軸を担う22歳は「栃木のグラウンドに帰ってきているようでは自分もまだまだ」。栃木での試合はこれが最後と信じて、昇格への道を走り続ける。

【2014年10月03日掲載】