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「イルカ監獄」5月解放、ロシア
研究機関、健康な数頭を海に

 ロシア・ナホトカ近郊の海上のおりに生け捕りにされているシロイルカ=3月(タス=共同)
 ロシア・ナホトカ近郊の海上のおりに生け捕りにされているシロイルカ=3月(タス=共同)

 【ウラジオストク共同】ロシア極東の海上でシロイルカ(ベルーガ)とシャチが「イルカ監獄」に生け捕りにされている問題で、調査を担当しているロシアの海洋研究機関は9日、早ければ5月末にも健康な数頭を海に解放する方針を明らかにした。インタファクス通信が報じた。

 イルカ監獄を巡っては、ロシアの4企業が教育名目で100頭以上を捕獲、一部を中国の水族館に高額で売却していた。97頭は生存が確認されている。プーチン大統領が2月に早期解決を指示したが事態は動かず、シロイルカやシャチの健康状態が悪化。国際的な批判が高まっていた。

【 2019年04月10日 15時56分 】

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