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ウクライナ船員の解放命令
国際海洋法裁、ロシアは反発

 モスクワの裁判所に出廷した、ロシアで拘束されているウクライナ艦船の乗組員=4月(タス=共同)
 モスクワの裁判所に出廷した、ロシアで拘束されているウクライナ艦船の乗組員=4月(タス=共同)

 【ベルリン共同】ロシア当局が昨年11月、黒海周辺海域でウクライナ艦船を銃撃、3隻を拿捕した事件で、国際海洋法裁判所(ドイツ・ハンブルク)は25日、乗員24人の即時解放と3隻の返還を命じた。欧米メディアが報じた。

 ロシア外務省は25日、同裁判所はロシアとウクライナの係争事案を裁定できないと主張する声明を発表し、反発した。

 事件はロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島脇のケルチ海峡周辺で起きた。ウクライナが解放を求め、申し立てていた。欧米諸国もウクライナを後押ししている。

 ロシアはウクライナ艦船がロシアの「領海」を侵犯したと主張し、乗員らを訴追した。

【 2019年05月25日 21時31分 】

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