Kyoto Shimbun 1999.1.18 
 第17回 全国女子駅伝

 区間賞 8府県8人が初受賞

未来くん賞を受賞した京都の阪田 3区区間賞に輝いた静岡の田顔

 閉会式では区間賞、優秀選手賞、未来くん賞の個人表彰があった。

 区間賞は八府県で分け合い、レースの混迷ぐあいを如実に表した。優勝した福岡からは8区の池田が受賞。2区は田中(埼玉)が区間記録にわずか4秒遅れで、3区は昨年の8区に続いて田顔(静岡)が二年連続で受賞した。9区は日本選手権五千メートル3位の川島(愛知)が獲得した。2位の兵庫からは4区松岡と6区堀江が受賞した。5区は高橋知(宮城)7区は吉丸(広島)がそれぞれ輝いた。田顔をのぞく八人が初受賞となった。

 優秀選手賞は池田、堀江、川島の三人が、未来くん賞は1区で高校一年生ながら区間賞を獲得した阪田(京都)と池田が受賞した。

 ◇区間賞
 ▽1区(6キロ)阪田直子(京都・立命館宇治高)19分35秒
 ▽2区(4キロ)田中めぐみ(埼玉・あさひ銀行)12分33秒
 ▽3区(3キロ)田顔朋美(静岡・御殿場中)9分20秒
 ▽4区(4キロ)松岡理恵(兵庫・天満屋)13分1秒
 ▽5区(4.1075キロ)高橋知子(宮城・仙台育英高)13分23秒
 ▽6区(4.0875キロ)堀江知佳(兵庫・須磨女高)12分55秒
 ▽7区(4キロ)吉丸愛(広島・清水ケ丘高)12分39秒
 ▽8区(3キロ)池田麻美(福岡・比良松中)10分2秒
 ▽9区(10キロ)川島亜希子(愛知・東海銀行)31分42秒

 ▽優秀選手賞
  池田麻美(福岡)堀江知佳(兵庫)川島亜希子(愛知)

 ▽未来くん賞
  阪田直子(京都)池田麻美(福岡)

 勝負強さ発揮

 3区は静岡の田顔(御殿場中)が、9分20秒で区間賞を獲得した。区間賞は昨年の8区に続き、2度目で、今年度まだ負けなしの勝負強さを発揮した。35位でタスキを受け、烏丸通の下りを利用して、8人を次々と抜き去った。「区間賞が取れたので満足。でも、狙っていた区間新に5秒及ばなかったので、今日の走りは95点です」と、ちょっぴり悔しそうだった。「京都は道路が広くて、気持ち良かった。たくさんの人の応援してもらった」と笑顔を見せていた。


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