京都マラソン2019年 ロゴマーク

2019年 2月17日開催

今年も「完走者新聞」を発行

 京都新聞は、京都マラソン2019の完走した全ランナーの名前、順位、完走タイムを掲載した京都新聞保存版「京都マラソン2019完走者新聞」を発行します。1部500円(送料・税込)。新聞ブランケット判、24ページ予定。完走、参加の記念、応援の思い出にぜひご購入ください。
申し込み方法 3月6日までに京都新聞ホームページで申し込みのうえ、返信されるメールの案内にしたがって料金を指定口座にお振込みください( 手数料は自己負担)。大会会場での申込受付はございません。
発送 3月下旬ごろを予定。申し込み住所までお送りします。
問い合わせ 京都新聞COM事業局075(255)9754(平日10時~17時)。



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おもてなしの心 温かく

 「京都マラソン2019」(17日)を前に15、16の両日、ランナーらを歓迎する「おこしやす広場」が京都市左京区の市勧業館みやこめっせで開かれる。ランナー以外も来場でき、京都の老舗や人気店の屋台、企業や大学などのPRブースが並び、多彩なイベントで大会を盛り上げる。

京都マラソン2019年 おこしやす広場

【2019年2月14日付京都新聞朝刊掲載】

15・16日 みやこめっせで歓迎イベント

 おこしやす広場は、企業、大学、団体など計33ブースが出展する。疲労回復に効果的な低周波治療器や移動機能を調べる「ロコモ度テスト」の体験、大会限定の菓子やTシャツの販売など、ランナーから一般の人たちまで楽しめる。

 おこしやす広場内には京都を中心とする飲食店などが自慢の味を提供する「おもてなし屋台」(15~17日、最終日はランナーのみ利用可)が設けられる。うどんやラーメン、日本酒、抹茶菓子、生麩(なまふ)料理など約20店舗がそろう。宮城や岩手の県人会なども郷土の味でもてなす。

 京都の文化に触れることができるイベントも。15日は和ろうそくの絵付けなど伝統工芸の実演、16日はお茶席が設けられる。タレントの森脇健児さんと、五輪や世界陸上で活躍したスポーツコメンテーター千葉真子さんのトークショーなどもある。

【2019年2月14日付京都新聞朝刊掲載】

レース後、体のケアは?
 食欲なくても炭水化物・たんぱく質を 龍谷大 河合美香准教授(スポーツ栄養学)

 レース後は、エネルギーを使い切って筋肉が疲労し、体はダメージを受けた状態。どのように体をケアしたらよいか、龍谷大の河合美香准教授(スポーツ栄養学)に聞いた。

◇       ◇

 レース後は血液を循環させて代謝をよくするためにも水分をとってください。この時、急な摂取は内臓への刺激を大きくします。ゆっくり飲むか、口の中で温めて飲むとよいでしょう。エネルギーを補給できるドリンクやゼリー飲料なども有効です。

 疲れて食欲がないかもしれませんが、しっかりエネルギー源となる炭水化物や筋肉をつくるたんぱく質をとりましょう。アミノ酸を含むサプリメントが筋肉に効果的な場合もあります。食事をしないと疲労は長引きます。

 またストレッチやマッサージをし、体をほぐすことでも血液を循環させましょう。レース後のケアが疲労からの回復の鍵です。

龍谷大・河合美香准教授 

【2019年2月14日付京都新聞朝刊掲載】

2019年 2月17日号砲

古都を舞台に開催される「京都マラソン2019」(2月17日)まで1カ月を切った。レース当日までの期間やレース中の時間をどのように過ごせば良いか、2人の識者に栄養面やトレーニング、メンタル面の注意点を聞いた。

京都マラソン2019年 コース地図

【2019年1月17日付京都新聞朝刊掲載】

トレーニング量を徐々に減らして  京都産業大 小室輝明助教

 レースで一番いいパフォーマンスをするためには、いかに疲労を抜いた状態で当日を迎えるかが重要です。そのためにはレースの2~4週間前から、トレーニング量を徐々に減らしていきます。速度はそのままで1週間単位で普段走っている距離の1~2割ずつ減らし、1週間前には3割~半分程度にし、速度も落とします。

 「完走できるかな」などの不安から当日は緊張すると思います。気持ちをコントロールするには、不安を楽しみに転換することが大事です。「完走しよう」「最低○○まで走ろう」と具体的な目標を定め、ゴールした時や目標を達成した自分を想像してみましょう。

 初心者は自分のペースが分からず、オーバーペースで走りがち。無理のないペースで走るよう意識してください。前半に頑張りすぎると、後半で足を取られることになります。

 広沢池から福王子交差点辺りは冷たい風に注意して。衣服の着脱で体温を調整しましょう。この辺りは上りと下りが続きます。下り坂も筋肉に負荷がかかるので、ゆっくり慎重に走りましょう。

 30キロ辺りの鴨川河川敷は景色の変化が少なくなります。これまでの走りを見つめ直して次の40キロ以降の走りを考える地点にしては。

 最後の今出川通の坂は一番足にくるポイント。ゴール目前ですが、焦らずに自分のペースを守って走ってください。

【2019年1月17日付京都新聞朝刊掲載】

初心者は体重を減らしすぎず  龍谷大 河合美香准教授(スポーツ栄養学)

 ランナーは長い時間、距離を走り続けなければなりません。トレーニング中はそれを支える日常の食事が重要です。

 肉や魚など筋肉づくりや時にエネルギーの源にもなるタンパク質を取ることが大切です。風邪やインフル予防、ストレスや疲労回復には、ミカンやレモン、キウイなど果物に含まれるビタミンCを取ってください。長く走るには脂質も必要です。揚げ物もうまく活用してください。初心者であればあるほど、体重は減らしすぎないよう意識してください。

 レース3日前から、徐々に炭水化物を増やしていきましょう。筋肉によりエネルギーを蓄えるためです。柔らかくゆでたうどんなどの麺類は消化しやすく、レース前に緊張した時におすすめです。脂質も減らしすぎないように。オリーブやごまなど、動物性より植物性の油が有効です。

 当日、乾燥や汗による脱水症状を防ぐためには、冬場でも適度な水分が必要です。給水時は、紙コップからすぐに飲み込むと冷たくて内臓への刺激が大きくなります。一度、口の中に含んで温めてから飲むと体を冷やすのを防ぎます。

 10キロまでの上り坂は余裕があるからとエネルギーを使いすぎないように。疲労を抑える補食は早めに取り始めた方がよいです。30キロの鴨川河川敷辺りは、単調で集中力がなくなったり、脚が上がらなくなったり、けがをしやすくなる地点。捕食給水をきちんと取ってエネルギー不足を抑えて。

トレーニング期間中の食事例 レース前日の食事

【2019年1月17日付京都新聞朝刊掲載】

メダルリボンに京友禅 女性ランナー1~3位

緑と赤の伝統柄「職人技、見て」

 京都マラソン実行委員会は、2月17日に開催する京都マラソンのマラソン部門で、1~3位の女性ランナーに京友禅のリボンを付けた記念メダルを贈る。

 リボンのデザインは、京都マラソンのイメージカラーの緑と赤を基調に、京友禅の伝統的な絵柄の一つ「御簾(みす)に御所解(ごしょどき)文様」を採用。平安時代の調度品の御簾や四季折々の草花を鮮やかに描き、京都の長い歴史や豊かな文化を表現した。

 京友禅協同組合連合会(中京区)が協力し、木村染匠(同)が染色加工を手掛けた。職人が伝統の工程で仕上げたといい、木村芳次社長(38)は「京都マラソンを機に、職人の精緻な技術が多くの人の目に留まれば」と期待を込める。

 一方、マラソン部門の男性ランナーと車いす部門の1~3位には昨年同様、京組みひものメダルリボンを贈呈する。同実行委は「京都マラソンを通して、京都の伝統産業を発信していきたい」としている。

リボン部分を京友禅で染めた京都マラソンのメダル(京都市中京区・市役所)

【2019年1月28日付京都新聞夕刊掲載】


※「京都マラソン」「KYOTO MARATHON」の名称、ロゴマーク等は、大会主催者である京都市の商標登録です。