ソフトボールの五輪メダリスト、田本さんが京都市の教師に

■京都市の特別選考で合格

授業で児童に声を掛ける田本さん。「誰にでも可能性がある。そんなメッセージを伝えたい」(京都市南区・大藪小)

 五輪のソフトボールで、選手として銀メダル、コーチとして金メダルに輝いた田本博子さん(37)が、2011年春から京都市の中学教師になる。

 京都市教委が2011年度の教員採用試験から導入した中学保健体育課の「特別選考」を受験、全国女子駅伝の京都府選手だった渡部博子さん(42)とともに合格した。

 田本さんは、南区の祥栄小4年の時にソフトボールと出会った。149センチと小柄だが、「(ストライクゾーンが狭くなり)フォアボールが稼げる。子どもたちに続けること、あきらめないことの大切を伝えたい」。教え子からソフトボールの日本代表を育てるのも夢だ。

(2011年2月25日付け紙面から)


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