バスケ男子「黄金世代」 竹内兄弟 TAKEUCHI BROTHERS
次の舞台はスーパーリーグ日本の中心選手へ活躍期待  

全日本総合選手権でリバウンドを争う東海大の竹内譲次(右)と慶大の竹内公輔(1月5日、国立代々木競技場)

 バスケットボール男子の「黄金世代」が2007年春、大学を卒業する。昨年の世界選手権代表で慶大の竹内公輔はアイシンとプロ契約を結んだ。同じ205センチの双子の弟譲次(東海大)は日立へ。世界との差を縮めるであろう逸材らの次の舞台はスーパーリーグだ。

  ともに京都・洛南高出の竹内兄弟の同年代は若いころから注目され、順調に育った。2002年のジュニア・アジア選手権で強豪中国を撃破した経験も持つ。36歳の佐古賢一(アイシン)と折茂武彦(トヨタ自動車)の世代は日本代表を引っ張ってきた。関係者はその再来、と思いを寄せる。

  竹内公は日本代表も指揮するアイシンの鈴木貴美一監督の指導を仰ぐ。「何度も日本一に上り詰めたチーム。一日も早く合流したい」という。同監督は「これからの日本の中心として活躍してくれると確信している」と期待した。

  全日本総合選手権で東海大を大学勢として21年ぶりの4強に導いた竹内譲は「過程だけではなく、結果を重視した戦いをしていかなくてはいけない」と、プロとなる気構えを話した。

  同じ東海大の188センチの司令塔、石崎巧は東芝へ、父親が日本女子代表監督の内海慎吾は三菱電機へ、197センチの体から鋭い動きを見せる井上聡人はオーエスジーに進む。日大の206センチセンターの太田敦也は井上とチームメートになる。



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