変幻自在 ラリー熱く スカッシュ京都杯 選手107人 快汗

後方の壁に当たったボールも打ち返せます

 第4回スカッシュ京都カップ2008が24、25の両日、京都市左京区のエル・スポーツ京都で開かれ、小学5年の児童から65歳までの愛好者107人が参加しました。

 スカッシュは英国で生まれました。直径4センチの柔らかいゴム製のボールを2人で打ち合います。相手がボールが2回バウンドする前に打ち返せなかった時に自分の得点になります。横や後方の壁も使えます。

 京都には約250人の愛好者がいます。回を重ねるごとに参加者は増え続けています。男女別にAグレード、Bグレード、新人、マスターズの4つのカテゴリーで行われました。マスターズは社会人だけが参加でき、今回初めて設定されました。社会人に試合経験を積んでもらい、入賞するチャンスを広げるためです。

 スカッシュは運動量が相当多い室内スポーツです。出場選手らは汗びっしょりになりながらプレーを楽しんでいました。

 【男子】▽A (1)椙田星仁(立命大)(2)川畑(Squashya)(3)深江(立命大)阿部(立命大)▽B (1)松井諭(エル・スポーツ京都)(2)芝田(立命大)(3)本郷(Team AVID)井貝(立命大)▽新人 (1)中川航(立命大)(2)山根(立命大)(3)清住(立命大)勝又(立命大)▽マスターズ (1)梅林信彦(エル・スポーツ京都)(2)吉水(Team AVID)(3)岩井(スカッシュマジック)梅景(Team AVID)

 【女子】▽A (1)高安寛子(立命大)(2)中元(エル・スポーツ京都)(3)儀武(立命大)有野(Team AVID)▽B (1)東美保(SHIN−SHIN)(2)笠谷(ジュリア)(3)清水(エル・スポーツ京都)波田(立命大)▽新人 (1)藤田真友子(SHIN−SHIN)(2)金本(立命大)(3)植田(エル・スポーツ京都)吉羽(エル・スポーツ京都)▽マスターズ (1)河津由季(Team AVID)(2)有野(Team AVID)(3)中元(エル・スポーツ京都)川崎(ジュリア)

スカッシュは運動量の多いゲームです
運動楽しくなった

 ○…下京区の星野弘喜さん(39)は2005年11月、南区のスポーツジムで体験して、始めました。「テニスをしていた経験があるので、はまるだろうなとの予感はありました」と笑います。

 「スカッシュは激しい運動で、始めたころはすぐ疲れました。コーチに肺活量が少ないので鍛えるよう勧められ、苦手だった水泳を始めました。動けるようになったら今度は足が疲れるようになり、マラソンを始めました」という。水泳は25メートルしか泳げなかったのに、100メートル泳げるようになりました。記録会にも出場しました。マラソンは昨秋の福知山で完走を果たしました。

 「スカッシュを始めて、スポーツそのものが楽しく感じられるようになりました。水泳もマラソンも楽しんで取り組んでいます」

Aグレードで入賞を

 ○…女子Aグレードとマスターズに出場した宇治市の竹岡香さん(38)は「プライベートタイムはスカッシュ中心です」と言います。京都テルサで週2回、スクールのあるエル・スポーツ京都で週1回、仕事を終えた夜間にスカッシュをしています。体力づくりに時間があればジョギングなどのトレーニングにも努めています。

 「すごく汗をかくので、それが気持ちいい。壮快感とダイエットにもいいと思います。練習でも試合でも、勝ち負けよりもボールを打つのが楽しい。でも、勝ちたいですね。まずAグレードで入賞したい」と意欲を燃やしていました。

 スカッシュの仲間は年代の幅が広いと言います。「スカッシュの話ばかりでなく、いろいろな人とコミュニケーションを楽しんでいます」

(2008年5月28日付け記事)

あらかると SPORTS