The Kyoto Shimbun News


07月27日(水)

111キロ

スイカの名産地、熊本県植木町で巨大スイカの重さを競う恒例の品評会が7月13日開かれ、同町の農業高光昭典さん(77)が育てた重さ111キロの俵形のスイカ(長さ83センチ、周囲166センチ)がグランプリを獲得した。
地元のJA鹿本によると、世界記録は1990年に米国で収穫された118・8キロ。今年は6月が空梅雨で晴天に恵まれたため、地元の栽培農家が出品した10個のうち6個が90キロを超えるなど、過去8回と比べて生育が良かったという。
3年連続5度目の優勝の高光さんは「毎日、朝昼晩と世話をした。自分の子供みたいなもんですたい」とにっこり。
この巨大スイカの品種カロライナクロス(米国原産)は糖度が低く水っぽいため食用に適さず、10個とも店頭展示用として神戸市などのダイエーに一つ約3万円で引き取られる。

写真=巨大スイカの重さを競う品評会で優勝した111キロのスイカと生産者の高光昭典さん=7月13日午後、熊本県植木町

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