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一休さん「ははうえさま」との像建立 京都、幼少期過ごした寺

一休が幼少期を母と共に地蔵院で暮らした歴史を伝える母子像(京都市西京区)
一休が幼少期を母と共に地蔵院で暮らした歴史を伝える母子像(京都市西京区)

 一休さんの愛称で親しまれる室町時代の禅僧・一休宗純が、出家する前の幼少期に母親と過ごしたとされる地蔵院(京都市西京区)に、その歴史を伝える母子像が建立された。

 一休と言えば、天性洒脱(しゃだつ)な性格で、奇行の伝説も数多く残るが、幼少期はあまり知られていない。地蔵院によると、一休は後小松天皇の落とし子で、宮中を追われた生みの母を地蔵院がかくまったとされ、一休も6歳で出家するまで寺で過ごしたという。

 母子像は高さ約130センチ。同寺の藤田正浩住職(61)は「親子の『絆』を石碑を見て感じてほしい」と話す。

【 2017年02月21日 17時00分 】

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