出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

勤皇山国隊が堂々行進 京都・京北で催し

山国神社を出発する維新勤王山国隊(京都市右京区京北)
山国神社を出発する維新勤王山国隊(京都市右京区京北)

 京都市右京区京北の山国神社周辺で8日、第22回「山国さきがけフェスタ」(同実行委主催)が催され、京の時代祭行列で先頭を務めた維新勤皇山国隊の行進や同神社の例祭が営まれ、多くの見物客でにぎわった。

 山国地区は古代から皇室とゆかりが深く、神社は都の用材産地だったこの地の守護神として建立された。戊辰戦争には郷士が勤皇山国隊を結成して参加。この故事にちなんで、山国隊が1895(明治28)年の第1回時代祭から大正時代のころまで行列の先頭を務めた。現在は保存会が中心となって往時の姿を再現している。

 隊長をはじめ鼓笛隊や鉄砲隊など地元の約60人が当時の衣装を身につけ鼓笛に合わせて行進。続いて屈強な若者らが大きなみこしを上下に揺らしながら地区内約10キロの行程を威勢良く練り歩いた。

 参道にはふるさと産品などを販売する露店が並び、イモ掘りやコスモスの花摘み体験も催され、家族連れらが秋の一日を楽しんだ。

【 2017年10月09日 10時30分 】

ニュース写真

  • 山国神社を出発する維新勤王山国隊(京都市右京区京北)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース