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時代祭で「出陣の舞」初披露 京都の児童、22日に

歌舞伎の見えなどを取り入れた創作舞踊「出陣の舞」を、時代祭の当日に向けて練習する子どもたち(京都市右京区・葛野小)
歌舞伎の見えなどを取り入れた創作舞踊「出陣の舞」を、時代祭の当日に向けて練習する子どもたち(京都市右京区・葛野小)

 京都市右京区の葛野学区の子どもたちが、時代祭のある22日朝、地元から時代行列に参加する住民たちを浴衣姿で激励する創作舞踊「出陣の舞」を初めて披露する。小学生約40人が当日に向けて練習を重ねている。

 時代祭は、平安神宮(左京区)の崇敬者でつくる団体「平安講社」の主催。市内を11地域に分けて、各地域に設けた講社がそれぞれ行列を分担する。葛野学区は第9社に属し、室町時代の将軍や管領、医師などに扮(ふん)して歩く成人男性主体の行列「室町幕府執政列」を約25年に一度担当する。

 しかし、女性や子どもは参列できないため、同学区自治連合会副会長の西村明さん(69)が、みんなで祭り気分を楽しもうと、踊りの披露を発案。葛野小近くで日本舞踊教室を開く若柳錦秀さんに選曲と振り付けを依頼した。

 「出陣の舞」は約4分間。尺八や三味線、和太鼓などを使った和楽器バンドの曲「起死回生」に合わせて踊る。歌舞伎の見えを取り入れ、子どもたちの元気良さを表現するため手を大きく動かしたり、ジャンプしたりする振り付けもある。踊りの後には「武将の皆様、いざ出陣」と声をそろえて発し、参列者を見送る。

 出陣の舞に参加する同小4年野村桃花さん(10)は「笑顔で踊れるよう頑張りたい」と意気込みを語る。当日は午前8時から同小西側にある三反田公園で披露する。祭りが順延の場合、23日に行う。

【 2017年10月20日 14時30分 】

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