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民族舞踊など、楽しく異文化理解 京都・梅小路公園で催し

民族舞踊を披露する京都朝鮮中高級学校の生徒たち(京都市下京区・梅小路公園)
民族舞踊を披露する京都朝鮮中高級学校の生徒たち(京都市下京区・梅小路公園)

 戦争や貧困で苦しむ子どもたちを支援する「アースキャラバン京都」が3日、京都市下京区の梅小路公園で始まった。民族舞踊のステージ発表やチャリティー販売があり、訪れた人たちは楽しみながら異文化理解を深め、平和への願いを新たにしていた。

 世界各地の文化や宗教に触れ、争いのない社会をつくろうと、NPO法人「アースキャラバン」(東山区)が2015年から毎年開いている。

 今年初めて参加した京都朝鮮中高級学校(左京区)の生徒は、ステージで合唱や民族舞踊「農楽」を披露。朝鮮学校が国の高校無償化の対象外となっている現状を紹介し、「多くの人と手を取り合い、教育の平等を実現しよう」と訴えた。

 会場にはアイヌ文化の紹介や、広島市で被爆した女性から原爆体験を聞く語り部のブースのほか、アラブ料理などを味わえるコーナーもあり、終日多くの人でにぎわった。

 アースキャラバン京都は4日まで。午前10時~午後5時。入場無料。

【 2018年05月04日 08時49分 】

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