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障害者と健常者が「第九」挑戦 京都、ともにステージへ

「命輝け京都第九コンサート」に向け練習場所や指導者が発表され、本番の成功を誓った結団式(京都市中京区・京都アスニー)
「命輝け京都第九コンサート」に向け練習場所や指導者が発表され、本番の成功を誓った結団式(京都市中京区・京都アスニー)

 障害者と健常者がともにステージに立つ「命輝け京都第九コンサート」の結団式が3日、京都市中京区の京都アスニーで開かれた。約300人が参加し、11月の本番に向けて練習に励むことを誓った。

 同コンサートは、NPO法人「命輝け第九コンサートの会」(山科区)が1993年から2年に1度開催。ベートーベンの「交響曲第9番」を約450人で熱唱する。ソプラノやアルトなど通常の4声パートに加え、音域を狭めて障害者らにも歌いやすくした「第5パート」や、「手話隊」を設けている。

 結団式では、同会の久馬正義理事(65)が「歌声が社会に対するバリアフリーのメッセージにつながる」とあいさつ。指導者や練習会場の紹介、参加者での合唱があり、本番への士気を高めた。

 同会は合唱の参加者を募集している。本番は11月25日午後2時から、京都コンサートホール(左京区)で。練習は京滋や大阪など計11カ所で月2回程度行う。詳しくは久馬理事の携帯電話090(8824)8187。

【 2018年06月04日 10時52分 】

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