出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

草花200種「小さな植物園」人気 京都・グンゼ博物苑

花の前でカメラを構える渡辺さんと、花を楽しむ観光客ら(綾部市青野町・グンゼ博物苑)
花の前でカメラを構える渡辺さんと、花を楽しむ観光客ら(綾部市青野町・グンゼ博物苑)

 グンゼ博物苑(京都府綾部市青野町)で草花200種が育てられ、「小さな植物園」として観光客の人気を集めている。花の名を職員に尋ねる人も多く、草花の大半を撮影した写真集とマップで案内している。

 草花は、博物苑が整備された1996年から、歴代苑長や職員たちが苑内に潤いをもたらそうと栽培し、徐々に増やしてきた。近年、観光客が花の名を職員にひんぱんに尋ねるようになった。

 200種はキキョウ、ヤグルマソウ、フジバカマ、レースフラワーなど。春夏秋冬それぞれの季節に咲く花を、山野草を中心に展示施設の集蔵など五つの蔵や休憩所「道光庵」の周辺に植えている。

 花の名を知ってもらおうと、道光庵職員の渡辺正明さん(67)が1年をかけ、200種のうち180種を撮影した写真集と花の位置が分かるマップを制作。写真集の閲覧とマップの配布を道光庵で行っている。渡辺さんは「心が安まると言ってくれる方もおり、ファンを増やしたい」と話している。

【 2018年06月29日 13時33分 】

ニュース写真

  • 花の前でカメラを構える渡辺さんと、花を楽しむ観光客ら(綾部市青野町・グンゼ博物苑)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース