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万福寺塔頭の夜座禅が人気 京都・宇治、さい銭を被災地へ

夜坐の開始に先立って説明を受ける参加者(6月、宇治市五ケ庄)=宝善院提供
夜坐の開始に先立って説明を受ける参加者(6月、宇治市五ケ庄)=宝善院提供

 夜に座禅を行う「夜坐(やざ)」が、京都府宇治市五ケ庄の万福寺塔頭・宝善院で5月から月1回開かれ、人気を集めている。次回の22日には、参加者からのさい銭全額を大阪府北部地震や西日本豪雨の被災地へ送る。

 宝善院が、仕事などが終わってから参加できるよう企画した。禅を知ってもらう場として始めたところ、過去2回とも地元住民を中心に20人前後が参加し、予想を超える人数だった。

 夜坐は午後8時から9時まで行い、禅語の解説など法話も行う。参加費は徴収せず、参加した人が自由にさい銭を納める。22日のさい銭は義援金として被災地へ届ける。

 宝善院の副住職、秦崇志さん(32)は「6年前の南部豪雨で被災した時に助けてもらった側として恩がある。今、大変なことになっている被災地に協力したい」と話している。

 夜坐の参加申し込みは宝善院0774(32)4683。

【 2018年07月20日 12時20分 】

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