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祇園祭・花傘巡行、酷暑予想で中止 

昨年行われた花傘巡行。今年は酷暑が予想されるため中止が決まった(2017年7月24日、京都市中京区・市役所前)
昨年行われた花傘巡行。今年は酷暑が予想されるため中止が決まった(2017年7月24日、京都市中京区・市役所前)

 24日に京都市内で開催予定の祇園祭の花傘巡行について、八坂神社(東山区)は21日、酷暑が予想されるため参列者の体調を考慮し中止を決めたと発表した。

 花傘巡行は1966年、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)が合同巡行となったのを契機に始まった。例年は花街の芸舞妓や子どもたちの神輿(みこし)など約850人が八坂神社を出発し、四条、寺町、御池、河原町の各通を経て再び四条通を通って同神社までの約4キロを練り歩く。

 今年の京都市は、7日連続で最高気温38度以上を観測するなど酷暑が続いている。熱中症で死亡する事例も全国で相次いでいることから、21日に関係者が協議し、巡行自体を取りやめることを決めた。花傘巡行の中止は前日の雨の影響で準備ができなかった2003年以来。

【 2018年07月21日 23時20分 】

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