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夜風吹く山鉾町、そぞろ歩き楽しむ 祇園祭・後祭宵々山

駒形堤灯に照らされ、宵々山のそぞろ歩きを楽しむ人たち(22日午後7時29分、京都市中京区室町通三条下ル)
駒形堤灯に照らされ、宵々山のそぞろ歩きを楽しむ人たち(22日午後7時29分、京都市中京区室町通三条下ル)

 祇園祭の後祭(あとまつり)は22日、宵々山を迎えた。土、日曜も猛暑が続いた京都市中心部には、夜になると心地よい風が吹き抜けた。月明かりと提灯が山鉾町を照らし出し、落ち着いた後祭の風情を漂わせた。

 新町通では夜の深まりとともに祇園囃子(ばやし)の音色が高まり、観光客らがそぞろ歩きを楽しんだ。室町通の各会所では、授与品を売る子どもたちの愛らしい歌声が響き渡った。黒主山会所では御神体や懸装(けそう)品についての解説に多くの人が集まり、耳を傾けていた。

 大規模な露店はないが、京都芸術センター(中京区室町通蛸薬師下ル)グラウンドの「エコ屋台村」では多くの人が食事を楽しんでいた。23日も午後5~9時半に開く。

 京都府警によると、22日午後9時現在の人出は昨年より7千人少ない5千人だった。

【 2018年07月22日 23時18分 】

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