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京都市会の政活費、使用割合84% 3億6400万円支出

京都市議会の会派分政務活動費
京都市議会の会派分政務活動費

 京都市議会は30日、2017年度に各会派と議員個人に交付した政務活動費の収支報告書を公開した。交付総額4億2912万円のうち、84.9%の3億6424万円が支出された。残りの6488万円は返還された。

 市議会の政務活動費は、会派に対して所属議員1人当たり月14万円、議員個人には月40万円が交付されている。

 全6会派の支出総額は、交付総額の95・6%にあたる1億280万円だった。会派別では自民党3304万円(返還額55万円)、共産党2656万円(同367万円)、公明党1833万円(同14万円)、民進党1176万円(返還額なし)、日本維新の会638万円(返還額33万円)、京都党672万円(返還額なし)。

 議員個人への支出総額は2億6143万円。交付総額3億2160万円の81・3%で、前年度より1・2ポイント増えた。

 会派と議員個人を合わせた支出の使途別では、最多が広聴広報費の1億4029万円(38・5%)で、人件費1億1237万円(30・9%)、事務所費4336万円(11・9%)の順。全体に占める人件費と事務所費の割合は前年度よりそれぞれ2ポイントほど下がった。

 人件費と事務所費は支出の透明性を向上させるため、17年度分からは、かかった費用の5割以上を政務活動費で充てる場合などについて、裏付けとなる勤務時間や活動内容を記した日報の提出を義務づけた。

 収支報告書や領収書、日報の内容を月単位でまとめた説明書は、中京区の市役所2階にある市会図書・情報室で閲覧できる。市議会ホームページでも公開している。

【 2018年07月31日 13時00分 】

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