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船の櫂で部屋鍵ホルダー 京都、保津川下りをPR

保津川下りの櫂の廃材を使って加工したルームキーホルダー(亀岡市本梅町・京都烟河)
保津川下りの櫂の廃材を使って加工したルームキーホルダー(亀岡市本梅町・京都烟河)

 保津川下りの魅力を観光客に発信しようと、京都府亀岡市・湯の花温泉の旅館「京都烟河(けぶりかわ)」が、川下りの船を操る櫂(かい)の廃材を使ったルームキーホルダーを今月中旬から使用する。市内在住の木工職人2人が加工し、船と亀をあしらったデザインにした。

 櫂は南洋桜で硬いが、2年ほどで交換が必要で廃棄されるといい、府南丹広域振興局が、再利用を旅館と職人に提案した。

 キーホルダーは、木工職人の飯田幸夫さん(74)=篠町=と、川崎忍さん(45)=畑野町=が加工した。飯田さんは船形をくりぬき、川崎さんは亀の甲羅の形を先端に付けた。持ち手の部分を斜めに切ってやすりにかけ、仕上げに蜜ろうを塗り込んでつやを出した。飯田さんは「櫂に再び命を込められてうれしい」と話している。

【 2018年08月04日 08時40分 】

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  • 保津川下りの櫂の廃材を使って加工したルームキーホルダー(亀岡市本梅町・京都烟河)
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