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100回皆勤京都から3校、歴史かみしめ行進 全国高校野球

横断幕を手に、堂々と行進する皆勤校の主将(左から)山城の松永主将、西京の田中主将。右端が同志社の藤原主将=5日午前9時2分、兵庫県西宮市・甲子園球場
横断幕を手に、堂々と行進する皆勤校の主将(左から)山城の松永主将、西京の田中主将。右端が同志社の藤原主将=5日午前9時2分、兵庫県西宮市・甲子園球場

 100回の節目を迎えた全国高校野球選手権が5日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で幕を開けた。球児らはみなぎる闘志を胸に、連綿と続く歴史の重みと感謝の気持ちをかみしめた。

 1915年の第1回大会から地方大会に出場を続けている山城、西京、同志社の主将が入場行進に参加した。各主将は一歩ずつ堂々と歩き、先輩が引き継いできた伝統に感謝した。

 「見に来たで。がんばりや」。開会式前、山城OBで甲子園に出場したプロ野球阪神元監督の吉田義男さん(85)から、山城の松永大毅主将は激励を受けた。「突然で驚いた。大先輩と話せて山城の歴史を感じた」と感激した様子だった。

 西京は京都一商時代に夏準優勝、春は優勝経験もある古豪。田中優平主将は「かけがえのない瞬間だった。150回、200回の記念大会でも、この15校の主将がそろうことが願い」と笑顔。全国出場2度の同志社・藤原朋生主将は「心から感激がこみ上げた。野球の素晴らしさを後輩たちに伝えたい」と晴れやかな表情だった。

【 2018年08月05日 23時19分 】

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