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発達障害テーマ、教職員500人がセミナー参加 京都・亀岡

発達障害に関する講演があった教育セミナー(京都府亀岡市余部町・ガレリアかめおか)
発達障害に関する講演があった教育セミナー(京都府亀岡市余部町・ガレリアかめおか)

 京都府亀岡市の教職員向け教育セミナーが17日、同市余部町のガレリアかめおかであった。教育アドバイザー後野文雄さんが発達障害をテーマに講演し、一人一人の子どもに合った支援の重要性を説いた。

 後野さんは発達障害について、学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)などの総称と述べ、「整理整頓ができず、社会性に欠けたり、こだわりが強かったりといった症状がある」と指摘した。

 発達障害は小学1年で9・8%、同4年で7・8%、中学3年で3・2%いることを紹介し、「学年が上がるにつれて治っているのではなく、見えにくくなっている」と説明。先生がしっかりと児童と向き合う大切さに触れ、「一人一人の性格や特徴を把握し、障害のあるなしにかかわらず、全ての子どもに適切な支援をする必要がある」と述べた。

 セミナーは市教育研究所などが主催し、市内の小中学校などの教職員約500人が耳を傾けた。

【 2018年08月18日 14時00分 】

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