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石積み超絶妙技、SNSで沸騰 京都の男性「日課」で制作

高野川の河原でロックバランシングを披露する池西さん(京都市左京区)
高野川の河原でロックバランシングを披露する池西さん(京都市左京区)

 京都市左京区の高野川で、石を絶妙なバランスで積み上げる「ロックバランシング」を日課にする同区の男性が、SNS(会員制交流サイト)や地域住民の間で話題になっている。河原に残された作品の写真を通行人がツイッターに投稿したり、石を積む姿を見物する住民もいて、男性は「皆さんの反応が励みになる」とますます熱を入れている。

 整体師の池西大輔さん(43)。テレビで見たのをきっかけに、2年前にロックバランシングを始め、今年1月からはほぼ毎朝、出勤前に高野橋東詰の河原で取り組んでいる。10個ほどの石を、わずかな面や点で接するように積み上げる。

 池西さんの作品を見つけた通行人が7月に、写真とともに「誰ですか、こんな超絶技巧をやらかしたのは」と、ツイッターに投稿。ラジオなどでも紹介され、池西さんのツイッターのフォロワーは22日現在で5136人、インスタグラムは1200人超に上る。

 最近では、河原にいると通学の子どもたちからあいさつされたり、地域住民から「前から見ていましたよ」と声を掛けられるようにもなったという。

 ロックバランシングの魅力は、「禅や瞑想(めいそう)に通じること」と池西さん。仕事前の精神統一に役立っているという。「作品を楽しみにしてくれる人がいてうれしい。これからもこつこつ続けて技を磨きたい」と話す。

【 2018年08月25日 09時50分 】

ニュース写真

  • 高野川の河原でロックバランシングを披露する池西さん(京都市左京区)
  • 池西さんがインスタグラムに投稿した自作のロックバランシングの作品
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