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地震被害の復旧加速、木造住宅改修も助成へ 京都・八幡市

先の地震で聚楽壁が崩落したままの茶室「梅隠」(京都府八幡市八幡・松花堂庭園)
先の地震で聚楽壁が崩落したままの茶室「梅隠」(京都府八幡市八幡・松花堂庭園)

 京都府八幡市は、大阪府北部地震で被害を受けた建物の復旧事業を加速させる。国の史跡・名勝である松花堂庭園(同市八幡)の茶室の工事に近く着手、木造住宅耐震改修助成事業も追加で拡充する方針。一般会計補正予算案に事業費に盛り込み、9月3日開会の市議会定例会に提案する。

 松花堂庭園については、聚楽壁がはがれたり、ひびが入ったりした茶室「松隠」「竹隠」「梅隠」の復旧工事に5300万円を計上。議会で認められれば年内に着工して来年度中の完成を目指す。庭園は休園中で、9月中に再開の見込み。

 最大100万円を補助する木造住宅耐震改修費助成事業に1900万円を追加計上。地震後の7月に6400万円追加したが、応募が多く予定枠がすぐ埋まったため、再度増額補正する。市はこれまで2065件の罹災(りさい)証明書を発行しており、現在も市役所で申請を受け付けている。

 定例会の会期は10月16日まで。一般質問は6、10、12日。

【 2018年08月26日 17時00分 】

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