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日吉ダムに爆発物だ! 京都・南丹でテロ対策訓練

不審物に見立てた黒い箱(左手前)を回収する府警の機動隊員=南丹市日吉町・日吉ダム
不審物に見立てた黒い箱(左手前)を回収する府警の機動隊員=南丹市日吉町・日吉ダム

 ダムに爆発物が置かれた事態を想定したテロ対策訓練が28日、南丹市日吉町の日吉ダムであった。ダム管理所の職員や南丹署員らが、観光客の避難誘導や爆発物の処理などの手順を確認した。

 南丹市と京丹波町がそれぞれ昨年10月、同署と交わした「安全・安心まちづくり協定」に基づいて実施した。管内の行政や交通、観光、学校などの関係者47人が参加した。

 訓練では、ダム堤体内のインフォギャラリーで不審物が見つかり、管理所職員が観光客役の参加者を安全な場所へと誘導した後、通報。防護服姿の機動隊員は、不審物に見立てた黒い箱にエックス線を当てて中身を調べ、マジックハンドでつかんで特殊な容器に収納した。

 西野匠署長は「大きな事故を防ぐためには、日ごろから小さな異変に注意を払う姿勢が欠かせない」と呼び掛けた。

【 2018年08月29日 11時28分 】

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