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天王山ハイキング道、大量倒木で通行止め 台風、復旧めど立たず

強風で倒木が道をふさぎ、通行できなくなった天王山の登山口(大山崎町)
強風で倒木が道をふさぎ、通行できなくなった天王山の登山口(大山崎町)

 猛威をふるった台風21号が通過した5日、京都府の乙訓地域には大きな爪痕が残った。強風で建物の屋根や外壁の損壊が相次ぎ、停電のため休校や信号の停止など市民生活にも影響が出た。文化財や観光地も倒木などによる被害に見舞われ、関係者が対応に追われた。

 大山崎町は、倒木のため天王山のハイキング道を全面通行止めにした。天王山はNHK大河ドラマの主人公に決まった明智光秀と関わりの深い地だけに、町の担当者は観光への影響が大きいと心配する。

 5日午前に町職員が現地で大量の倒木を確認。宝積寺と山崎聖天(観音寺)、小倉神社の主要登山口に通行止めの案内を設置した。町によると、復旧のめどは立っておらず、今後、森林整備の専門家らと協議して解除の時期などを決めるという。担当者は「秋の行楽シーズンには間に合わないかもしれない」としている。

【 2018年09月06日 10時46分 】

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