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文化庁50周年、京都でイベント 30日、発酵食テーマも

文化庁創立50周年の記念事業などについて報告のあった連絡会議(京都市東山区・文化庁地域文化創生本部)
文化庁創立50周年の記念事業などについて報告のあった連絡会議(京都市東山区・文化庁地域文化創生本部)

 2021年度中の京都移転を予定する文化庁は30日、京都市左京区の国立京都国際会館で同庁創立50周年記念式典を開催する。同庁は移転に合わせて食文化などを含む生活文化の振興に力を入れる予定で、29、30日には「発酵食」をテーマに日本酒や漬物などを提供するイベントも開く。

 11日、京都市東山区の文化庁地域文化創生本部で同庁と京都府、市などが連絡会議を開き、概要を確認した。式典は、文化振興に関わった人たちに感謝する場として重要無形文化財保持者(人間国宝)ら約千人を招き、文化庁の新シンボルマークを発表する。

 イベントは「SAKE Spring 発酵ワンダーランド」(SAKE Spring実行委員会主催)。47都道府県の日本酒やクラフトビールなどの地酒を提供するほか、ふなずしや漬物などの発酵食品を使った料理をブースで販売する。30日午後1時半から村田吉弘日本料理アカデミー理事長らが文化庁移転を控えた京都の役割について語るシンポジウムも開く。無料、要予約。

 前売り券は、お猪口(ちょこ)と4千円分の金券付き3500円、特別酒肴弁当付きVIP席1万2800円など。問い合わせは実行委075(351)9915。

 30日は文化庁創立50周年と来年9月の国際博物館会議京都開催を記念し、二条城(京都市中京区)や府文化博物館(同)、舞鶴引揚記念館(舞鶴市)、府立山城郷土資料館(木津川市)など計29施設を無料開放する。

【 2018年09月12日 12時40分 】

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