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地震・豪雨対応へ87億円補正 京都市、ブロック塀撤去など

 京都市は12日、9月市議会へ提案する51議案を発表した。本年度一般会計補正予算案に87億6600万円を追加し、大阪府北部地震を受けた市管理のブロック塀撤去や西日本豪雨被害への対応などを進める。2017年度決算の認定も求める。

 主な補正項目では、建築基準法への不適合などで倒壊する恐れがあるブロック塀680カ所のうち、道路沿いなど313カ所での撤去と代替フェンスの設置などで20億1200万円を付けた。ブロック塀対策で民間の保育所や介護施設など向けの補助金3億6500万円も盛り込んだ。西日本豪雨関連は、市が管理する道路や河川などの復旧に11億9300万円を充てた。

 条例関係では、都市公園法改正で民間資金を活用した公園整備を進める制度ができたことに伴い都市公園条例改正案を提案する。建ぺい率の緩和を条件に自らの収益で園路や広場を整備してもらう店舗の公募システムを導入する。

 市議会は12日の市会運営委員会で、9月議会の審議期間を19日~10月25日に決めた。代表質問は9月27、28日。決算特別委員会の市長総括質疑は10月16、17日。

【 2018年09月12日 22時52分 】

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