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ソフトテニス女子単、学生選手権で全国V 立命大・梶尾

ソフトテニスの全日本学生シングルス選手権で初優勝した立命大の梶尾(立命大びわこ・くさつキャンパス)
ソフトテニスの全日本学生シングルス選手権で初優勝した立命大の梶尾(立命大びわこ・くさつキャンパス)

 8月上旬に岡山県であったソフトテニス女子の全日本学生シングルス選手権で立命大2年の梶尾明日香(20)が初優勝を飾った。コート深くに打ち込むストロークを武器に関東の強豪を次々と撃破。同大学のソフトテニス部が創部されて100年の節目で初めての全国制覇だった。「とてもうれしい。1点でも多く取りたいと向かって行く気持ちで臨んだ結果」と喜ぶ。

 決勝までの6試合でポイントとなったのは、今夏のアジア大会代表の尾上胡桃(日体大)との準決勝だった。昨年は3回戦で敗れた強敵に「耐えてチャンスを待った」。持ち前のストロークで粘って雪辱を果たすと勢いに乗り、一気に頂点まで駆け上がった。優勝の瞬間は「全然実感が湧かなかった」と振り返る。

 今大会は昨年の反省から第1サーブの確率を上げるためにフォームを見直した。得意のフォアハンドのストロークにも磨きをかけ、前田右門コーチは「ショットが速くてボールが重い。相手に合わせず自分のスタイルを貫ける」と強さを語る。

 京都府宇治市出身で、3歳の時に両親や姉の影響で競技を始めた。中学と高校は大阪の強豪校に進み、高校時代には選抜大会で団体準優勝を経験。昨春、立命大に進学した。昨年は関西学生選手権で1年生ながらダブルスで優勝、シングルスで準優勝し、水田雅博監督は「技術力に加え、気持ちが強くなった」と評価する。

 8月末に京都市スポーツ大賞を受賞した。「多くの人のおかげでここまでやってこられた。ジュニアの見本となれるように頑張りたい」と抱負を語る。

【 2018年09月25日 21時30分 】

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