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市と連携、初の介護予防通所施設 京都・長岡京に開設

介護予防型通所施設「ぷらっと天神の杜」の食堂兼機能訓練室(長岡京市開田3丁目)
介護予防型通所施設「ぷらっと天神の杜」の食堂兼機能訓練室(長岡京市開田3丁目)

 社会福祉法人長岡京せいしん会は10月1日から、介護予防型通所施設「ぷらっと天神の杜(もり)」を京都府長岡京市開田3丁目に開設する。同市と連携した初の施設で、生活機能や認知機能向上のためのサービスを提供する。

 国が2017年度に要介護1と2の人の介護予防・日常生活支援総合事業を、介護保険の給付対象から外して市町村に移管し、義務づけられた通所介護の担い手として新施設の整備を進めた。

 同施設は2階建ての1階約140平方メートルを借りて利用。定員10人の小規模で、食堂兼機能訓練室や静養室、相談室、浴室などを配置した。内容は買い物と調理、入浴、和裁や洋裁など生活機能サービスのほか、音楽教室やビデオ体操、生け花など認知機能向上サービスを実施する。同法人の五十棲恒夫理事長は「誰かがやらなくてはいけない事業。介護になるのを可能な限り遅れさせるよう努力したい」と話す。

 利用は日曜と年末年始の休業を除き、月~土曜の午前9時~正午・午後1時半~4時半で、午前と午後を通しても可能。料金は昼食やおやつ代を含まず10月現在の1割負担で、要支援1が週1回で月額1791円、要支援2が週2回で月額3673円。

【 2018年09月27日 09時53分 】

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