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信長の愛刀「薬研藤四郎」初公開 京都・建勲神社、刀匠が再現

船岡大祭で初めて一般公開された短刀「薬研藤四郎」の再現刀(京都市北区・建勲神社)
船岡大祭で初めて一般公開された短刀「薬研藤四郎」の再現刀(京都市北区・建勲神社)

 織田信長をまつる建勲神社(京都市北区)で19日、恒例の船岡大祭が営まれた。仕舞「敦盛(あつもり)」が奉納されたほか、信長が愛用した短刀「薬研藤四郎(やげんとうしろう)」の再現刀が初めて一般公開され、参拝者らが戦国の世に思いをはせた。

 信長が入洛した日を記念して毎年営んでおり、今年も直系の子孫や西陣地域の氏子らが多く参列した。拝殿では「敦盛」や舞楽が奉納され、優雅な舞に観衆が見入った。

 短刀は信長が本能寺の変で倒れるまで常に持ち歩いたものと伝えられる。絵図を元に刀匠の藤安将平さんが再現し、今年7月に同神社へ奉納した。訪れた人は太陽に照らされた刀に感嘆の声を上げていた。

 刀は同神社の貴賓館で20~28日の午前9時から午後5時まで一般公開される。

【 2018年10月20日 09時10分 】

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  • 船岡大祭で初めて一般公開された短刀「薬研藤四郎」の再現刀(京都市北区・建勲神社)
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