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江戸期の札所から現代の聖地まで、巡礼の地京都・亀岡を紹介

巡礼者らが訪れてきた札所や名所の資料を紹介した展示(亀岡市古世町・市文化資料館)
巡礼者らが訪れてきた札所や名所の資料を紹介した展示(亀岡市古世町・市文化資料館)

 多くの巡礼者らが訪れる亀岡市内の札所や名所に関する資料を紹介する企画展「かめおかを巡る~巡礼札所からファインダー聖地まで」が、市文化資料館(古世町)で開かれている。江戸時代の道中日記やお札の版木、当時のガイドブックなど約180点を展示し、来訪者を迎えてきた歴史を伝えている。

 西日本の観音霊場をたどる「西国三十三所巡礼」草創1300年にちなんで企画した。

 西国札所の穴太寺(曽我部町)関連では、出開帳の聖観音像や本尊御影の札を刷る版木を展示。幕末の志士清河八郎が、訪れた亀山城下の様子を記した日記も紹介している。また、源頼政ゆかりの「古世地蔵堂」(京町)が所蔵する、頼政のぬえ退治を表現した絵画資料もある。

 現代では、漫画家秋本治さんが亀岡を舞台に描いた作品「ファインダー-京都女学院物語」に登場した場所の写真が展示されている。企画展は要入館料。

 館内では、市内をパラグライダーで上空から撮影した写真約20点を紹介するロビー展(観覧自由)も併催している。

 いずれも12月2日まで。月曜休館。

【 2018年11月08日 13時57分 】

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