出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

芸舞妓ら「おめでとうさんどす」 京都の花街で事始め

事始めで井上八千代さん(左端)にあいさつする芸舞妓たち=13日午前10時33分、京都市東山区・井上さん宅の稽古場
事始めで井上八千代さん(左端)にあいさつする芸舞妓たち=13日午前10時33分、京都市東山区・井上さん宅の稽古場

 花街や旧家で迎春準備に取りかかる「事始め」が13日、京都市内で行われた。着物姿の芸舞妓たちが芸事の師匠やお茶屋を回り、「おめでとうさんどす」とあいさつを交わした。

 午前10時ごろから、東山区の京舞井上流家元、井上八千代さん宅の稽古場では、芸舞妓たちが訪れ、「相変わらずお頼み申します」と井上さんらに頭を下げた。鏡餅が並び、一足早く新春の雰囲気に包まれる中、井上さんは「お稽古、がんばりや」などと笑顔を向け、芸事の心構えを話したり、祝いの舞扇を手渡したりしていた。

 舞妓の瑞乃さん(17)は、来年4月の平成最後となる「都をどり」の出演を見据え、「初舞台に向け、新年も舞の稽古に気張らせてもらいます」と話していた。

【 2018年12月13日 11時29分 】

ニュース写真

  • 事始めで井上八千代さん(左端)にあいさつする芸舞妓たち=13日午前10時33分、京都市東山区・井上さん宅の稽古場

関連動画      

京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース