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カレンダーでラオスの子ども支援 NPO、売上金で絵本贈呈へ 

ラオスの数字絵本をデザインに使ったカレンダー
ラオスの数字絵本をデザインに使ったカレンダー

 ラオスの教育支援に取り組むNPO法人ラオスのこどもたち(東京都)は、ラオスの絵本を使った2019年カレンダーを販売している。1冊850円で、売上金を元にラオス向けの絵本を買い、現地の小中学校に送る。京都市では市動物園にラオスのゾウ4頭を迎え、民間交流も活発なことから「ラオスの教育環境の向上にも関心を持ってほしい」と話している。

 カレンダーに使用したのは、同法人が1995年にラオスで開いた絵本セミナーで受講者が作った「数字絵本」。パパイアやザクロなど現地の果物が、洋数字に対応した数だけ明るい色調で描かれている。当時のセミナーでは、カラフルな「こぐまちゃんシリーズ」などで知られる日本の絵本作家、故わかやまけんさんらが指導した。

 同法人は1982年の設立以来、ラオスの小中学校312校に図書室を開設する活動などを続け、これまでに計90万冊の絵本を送っている。

 書き損じはがきの寄付や、毎月定額を活動支援費として募金してもらうマンスリーサポーターの登録なども受け付けている。問い合わせは同法人03(3755)1603。メールはalctk@deknoylao.net

【 2018年12月30日 11時33分 】

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